脳波測定器FM-717の特長

ストレス具合、癒され具合も脳波測定器

脳波測定器を活用し、メンタルトレーニングや、あがり症などの対策に役立てよう!不安や緊張、ストレスなども、脳波に表れるので、脳波測定器によって心理状態を知ることができます。脳波測定器のFM-515や、FM-717は脳波を測定し、β波、α波、θ波などの脳波状態を、LEDと数値によって、リアルタイムに表示してくれます。


脳波をフィードバックした、メンタルトレーニング・バイオフィードバックが可能です。FM-717は、FM-515の姉妹品です。小型化・高性能化され、本体に6インチの大型液晶画面を搭載しています。

α波・脳波測定器、FM-717の特長

脳波測定の専門家ではなくても、脳波を測定することが可能です。FM-717を活用するのに、脳波に関する知識は必要ありません。どなたにでも簡単に脳波を測定えきるのが、FM-717の大きなメリットです。


脳波測定器FM-717のセンサーバンドを、前額部(額)に当て、脳波を測定します。
一般的に額の部分は、眼球の動きやまばたきによって、ノイズが発生してしまうため、脳波を検出するには向いてないと言われています。
しかし、脳波測定器のFM-515と、FM-717は、その問題を解消する工夫が施されています。
眼球の動きなどによってノイズが発生した場合、脳波測定器のFM-515・FM-717は、一時的に脳波の測定を停止します。これによって、ノイズを反映させずに、正確な脳波を測定することができます。この機能により、前額部からの脳波測定が可能になり、利便性が向上しました。

脳波を測定するために、頭髪を剃る必要はありません。

従来の脳波測定器の脳波センサーでは、頭頂部にもセンサーを装着する必要がありました。そのため、センサーを装着する部分の頭髪を剃る必要があり、被験者の方には、大変な苦労がありました。
脳波データの情報収集は難しいものになっていました。しかし、FM-717・FM-515なら、その心配はありません。

脳波測定結果が見やすい

測定された脳波は、周波数別に分けられますので、それぞれの周波数電圧を分かりやすく数値とグラフで表示できます。脳波測定に関する特別な知識は無くても、脳波の測定結果から脳波状態を知ることができます。
(脳波測定ソフトのパルラックスと組み合わせて使用した場合です。)


一般的に使われる脳波測定器の場合、脳波の専門知識を持った脳波技術師が、脳波の波形から状態を読み取ります。脳波測定ソフトのパルラックスは、波形を読み取り、分かりやすく表示してくれるパソコン用ソフトです。

バイオフィードバック機能

FM-717には、メンタルトレーニングに役立つ、バイオフィードバック機能が付いてます。自分で設定した範囲の脳波が観測されると、音が鳴ります。(鈴虫の鳴き声)脳波測定をしている人に、脳波の状態を知らせます。音を鳴らす脳波の設定範囲は、シータ波、α1波、α2波、α3波、β波から選択できます。

メンタルトレーニングとは?

世界記録を狙う一流のスポーツ選手たちは、メンタルトレーニングを重視していると言われています。本番にも、実力通りの力を発揮できるように、緊張せず、プレッシャーに負けないような精神状態を維持するためのトレーニングです。


人の体は、周囲の環境の変化に応じて、さまざまな変化をします。気温が寒いときには鳥肌を立てて体温を上げたり、命の危機に直面したら火事場の馬鹿力を発揮したり、暑い時には汗を出して体温を下げたりします。
しかし現代社会では、このような、人間の生理的な変化が邪魔に感じてしまうこともあります。


人前に出ると緊張してしまったり、大事なところで実力がだせなかったり、このような変化が例です。これらの生態変化を、自分の意志でコントロールしようというトレーニング方法が、メンタルトレーニング・バイオフィードバックトレーニングです。

人間の生態変化を制御するのは難しい

人の生理状態の変化を、自分の意志で制御・コントロールするのは難しいですね。バイオフィードバックトレーニングは、日頃認識することが難しい人間の生理変化を、脳波測定器を通じて観測することによってセルフコントロールを目指します。脳波測定器を使い、このトレーニングを続けているうちに、コンディションの良い心理状態を保ち、自分の意志で生理状態を形成できるようになります。

現在、バイオフィードバックは注目を受けています。

一流のスポーツ選手が、本番で実力を出すためだけではなく、あがり症の人や集中して勉強したい方にも使われています。バイオフィードバックトレーニングは、メンタルトレーニングや、自己制御セルフマネジメントのための道具として、能力開発、集中力アップ、医療の現場、健康増進などなど、さまざまな分野で使われ注目を浴びています。

あがり症の対策

緊張しやすい人は、人前にでると緊張してしまい、普段通りに動くことができなくなってしまいます。緊張し、あがってしまう人は、人前では脳波がβ波になってしまっています。あがり症の方は脳波測定器を使い、バイオフィードバックトレーニングで、自分の脳波をα波状態(リラックス状態)に保つトレーニングをしていると、人前で緊張してしまいそうな状況でもリラックスを保ち、自分の実力を発揮しやすくなるのです。

スポーツで脳波制御を活用

練習ではトップレベルのトレーニングをこなしているのに、本番になると実力が発揮しきれない人もいますね。例えば陸上競技。練習での自己ベストタイムは早くても、100m走のスタート直前にも緊張状態が続いてしまい、スタートで出遅れてしまうこともあります。超一流の争いでは、「スタート時点で緊張している、スタートが少しだけ出遅れる。」というだけでも致命的です。
そのため、一流のスポーツ選手の中には、メンタル面の強化をしようと思っている人が多いです。勝負強い人は、本番でもリラックスしていると言われています。


※ 普段、自分が大好きな趣味に没頭している最中には、α2波(ミッドアルファ波)がでているそうです。「自分が好きな趣味関連のことは簡単に覚えられるのに、苦手な勉強はなかなか覚えられない。」というのは、好きなことをやっているときには脳波がα2波の状態になることが原因と言われています。

勉強効率アップのための脳波測定器

得意な科目、好きな科目ならどんどん記憶できるのに、苦手意識がある科目は苦手という人が多いですね。人は、好きなことに対する記憶力は優れていると言われています。


得意、不得意がある人の、勉強中の脳波を測定してみると、得意な分野の勉強をしている最中には脳波はα2波になっていて、苦手な分野の勉強をしている時には、脳波はβ波になっていると言われています。β波の脳波状態では、集中できてない状態です。脳波測定器を使い、α波状態を保つトレーニングをすることによって、苦手な勉強の最中にも脳波を、α波状態にし、苦手な勉強にも集中できるようになります。集中力を発揮できれば、勉強の効率も倍増です。



アルファキューブの注文
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アルファ波測定BFT-1Win(パルラックス2) とは?

「FM-717」で使用するPCソフトです。装置によって検出した脳波測定データをPCにて解析し、わかりやすいグラフと数値にて表示を行います。 専門知識無しでも脳波に反映された意識状態を自分で確認する事が可能になります。